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日本口腔検査学会理事長就任ご挨拶

  梅雨の候、代議員の皆様におかれましては年明け以来続くコロナ禍において臨床・教育など様々な場面で大変ご苦労されておられることと拝察いたします。
  この度,日本口腔検査学会理事長に就任いたしました日本大学松戸歯学部の福本雅彦です。
本学会は前任の井上孝先生のご尽力で2007年11月に設立されました。井上先生は当時の「検査のない歯科界」に憂い本学会を立ち上げられたとお聴きしております。以来13年の長きにわたり歯科界に検査の導入を推進されてこられました。この間には日本歯科医学会(認定分科会)への承認など,そのご功績は枚挙に暇がありません。
  理事長職を引き継ぎにあたり今後,歯科医療により一層,検査を根付かせることが本学会の発展に繋がるものと考えております。そのためには,我が国の歯科医療の土台を担っておられる開業歯科診療所の方々の検査へのご理解とご協力は不可欠です。実際に歯科診療室で検査を実践していただくには経済性,必要性,簡便性および再現性などが重要な因子であると考えます。 折しも,SARS-COV-2 による感染症が猛威を振るう中,マスコミ報道などで毎日のように「検査」という言葉を耳にします。またこれに付随して「唾液」も注目されています。今、日本国民の耳目はこの2つの言葉に集中しているといっても過言ではありません。「検査」と「唾液」という2つのキーワードから投げかけられる先はまさに「日本口腔検査学会」ではないでしょうか。現下の感染症は社会に強烈な逆風となっています。しかし本学会はこの逆風を追い風に転換して大きく前進できるチャンスであると考えられます。本学会からの口腔に関連する検査の発信で社会に貢献できる千載一遇の機会であると信じております。その先に見えるものは,検査診断処置・指導評価(検査)という一連の流れが歯科医療のスタンダードとなる姿であると思います。
  結びになりますが今後,微力ではありますが井上先生の設立趣旨を継承し,本学会の更なる発展に寄与できるよう精進致します。今後の本学会の活動に会員の皆様のお力添えをいただけるよう何卒よろしくお願い申し上げます。
 
2020年7月14日
福本 雅彦

 Copyright (C)2007 日本口腔検査学会 : Japanese Society for Evidence and the Dental Professional